滝山病院の事件では、看護師らが患者暴行し逮捕書類送検されています。この事件から 特に神経内科、精神科、高齢者の治療場面で、患者人権が守られているのか改めて考えなければならないことがクローズアップされました。しかしながら、病棟、在宅や訪問看護などの現場では、「より良い看護」を目指しても看護体制、人数の問題などがあり、抑制はやむを得ずなどという状況も生まれ、現場の看護体制の状況から看護師自身のライフスタイルが守られているのかについても考える必要があるとの意見が出されています。
来年6月開催予定の「第51回医療研究全国集会IN和歌山」の成功に向けたプレ企画として、下記のように、「新春看護学習会」を開催します。学習会では、代々木病院精神神経科医師・竹内真弓先生をお招きし、ご講演いただきます。多くの皆さんのご参加をお願いします。